花形紹介

生花(しょうか)

江戸時代後期に誕生したシンプルないけ方。器を大地とし、真 副 体、または天 地 人 と呼ばれる役枝で構成され、水際と呼ばれる一本の線からはじまる一木一草の出生を表現しています。出生(しゅっしょう)を表現するため(しょうか)と読む。
二種、三種の花材を取り合わせたいけ方もあります。

  • 生花の魅力
  • ◎その花の特徴、らしさを最小の花材で最大限引き出します。
  • ◎突き詰めると"配り"と呼ばれる花留めでいけます。混じり気のない植物と水と器から"草木の呼吸"を感じられる気がします。
  • ◎出生をいけるために必要な花材を見る目、感覚が身につく。

自由花(じゆうか)

約束事を持たない自由な表現ができる花形。
飾る場所、器、感情によって最も自分らしい花がいけられます。

自由花の魅力

決まり事や制約のない自由なスタイル。
飾る環境、器、表現、全てがあなただけのオリジナルの花。
しかしそこには「ただいけた」のではなく、「自分のいけた理由」を持って奥深い花にしましょう。

立花(りっか)

室町時代から現代まで受け継がれ磨かれている花形。水際からはじまる大自然の景観を表現しています。木物と呼ばれる花材は大木や岩を、草物と呼ばれる花材で山頂から流れゆく水を表現。
いけるには修練が必要ですが、その雄大で奥深い世界観は500年以上人々の心を魅了しています。

レッスン料金プラン


格プラン
○1レッスン都度払い
5000円(花材費込み)
お子様〜学生さん 3000円(花材費込み)
※特別な花材が手に入る時に希望者は+花材費

○気軽に学ぶ4枚チケットコース
17000円(花材費込み)

○暮らしに花を取り込める8枚チケットコース
30000円(花材費込み)